新築完成見学会のご案内その2『もみじの家』 について

こんにちは!

オオサワ創研の新築・不動産部、 新築担当の桑原です。

前回お知らせしました、1月14日・15日(土・日)に開催の新築の完成見学会ですが、

この度の新築はオオサワが手掛ける初の 『もみじの家』 仕様になっております。

 

外観パース

 

基本的に補助金を活用して高品質な住宅取得を実現し、次世代への資産

として残すという考えです

是非ご見学いただいて体感してください。

日時:1月14・15日 (土・日)

   AM10:00~PM5:00

場所:呉市川尻町東1丁目19番8号

駐車場あり ※係員がご案内します。

お問合せ・ご予約: 0120-05-8490

株式会社オオサワ創研まで

※当日はウィルス感染防止対策のため、係員のうがい・手洗い・消毒、また室内換気をしてお待ちしております。

オサワ創研新築不動産ホームページで施工事例をご覧いただけます。その他施工事例・情報はこちら!

https://www.sooken-housing.com/

 

オオサワ創研 新築不動産部   TEL 0120-05-8490

新築担当 桑原

 

#呉市新築

#室内空間

#内観パース

#構造躯体

#木造住宅

#注文住宅

#呉市注文住宅

#家を建てるなら

#オオサワ創研

#オオサワ創研新築

 

メールでのお問い合わせ      お電話でのお問い合わせ

土 地 探 し④「セットバック(道路後退)」

新築不動産部 宅地建物取引士&住宅ローンアドバイザーの近藤です。

 

前回は②「敷地を読み取る」について書きました。

今回は「セットバック(道路後退)」についてお話しします

「セットバック」(道路後退)

「セットバック」(道路後退)は4m未満の道路に接している敷地に建つ既存建物を解体し、

新たに建築する際、

道路の中心線から2m後退した場所を道路境界線として建物を建てなければいけません、

という決まりです。

セットバックができた理由・意義とメリット

日本では4m未満の道は非常に多く存在します。

そこで4m未満の道に対する取り決めができ、

「4m未満の場合でも道路と見なすが、将来、幅員4mの道路を確保できるように、

建て替える場合は道路の中心線から2m後退した位置を敷地の境界線と定めて建築すること」に決まりました。

これが「2項道路」(にこうどうろ)というものです。

2項という名前の由来は建築基準法の第42条第2項に記載されているため、そう呼ばれています。

 

「自宅前だけをセットバックして道幅が広くなっても、

周囲の家はセットバックしていないため道幅は広がらないし、

前面道路への入り口は狭いままで、車は駐車し辛い。

こういう状況でもセットバックする意味はあるのか疑問。

土地が小さくなる分、損した気持ちになる」と思われる方も多いかと思います。

 

■緊急車両が入れる

セットバックの最も大きな目的は、

緊急車両が入れる道路ができるということです。

車が進入できないところで、もし火事が起きたら

急患がいるのに救急車がたどり着けない、

このような危険を回避するためにも

道路を少しずつ広げることはとても意義があることだと言えるでしょう。

■延焼の防止
火事が起きた場合、

道路が狭いと向かいの家にも延焼して大きな火災になってしまう危険があります。

さらに消防車もたどり着けないとなると、

大災害になってしまう危険があります。

■治安、景観の改善
道幅が狭いと、道路が暗くなります。

そのため、治安的にもあまり良くない環境になる恐れがあります。

道路が拡幅されて広くなることで景観も改善され、良好な日当たりを期待できます。

■セットバックと駐車の関係

セットバックした場合でも道路整備が完成するまでは、

当該部分を使用することができます。

例えば、両隣の2軒がセットバックを完了していない場合は、

両隣も建て替えて幅員4mの道路が完成するまで、自分の土地として使うことができます。

建築物は、道路を確保することを前提に計画しているため、

完成するまでの間は駐車スペースなどとして活用するのも良いかと思います。

 

セットバックは、実に意義深いことだと言えます。

前向きに捉えて土地選びの許容範囲を広げてはいかがでしょうか。

 

オオサワ創研の「不動産相談会」「新築相談会・見学会」

などでは資金計画相談やローンシミュレーションを行っていますのでご利用ください。

 

 最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。

それでは、次回をお楽しみに!!!

 

 

土 地 探 し③「敷地を読み取る」

新築不動産部 宅地建物取引士&住宅ローンアドバイザーの近藤です。

 

前回は②「土地購入のダンドリとお金」について書きました。

今回は実際に土地を見に行った時のことをお話しします。

土地購入をお考えの方の主な目的は家を建てることだと思います。

そして、家を建てるのに大事なことは、敷地をどのように活かして家を建てるかということです。

土地の形状や隣地建物の位置、太陽の日射しの角度、風向き、眺望、高低差や法的な規制、前面道路の状況など様々な条件がそれぞれの土地には関わってきます。

それらをどう読み取るかが大切になってきます。

皆様が地域性や利便性、環境的に良いと思う土地情報を見つけ、現地へ足を運んだときに見るべきポイントについてご紹介いたします。

 

敷地の読み方

敷地の読み方には主に2つあります。

一つは「道路から敷地を見る」こと。もう一つは「敷地の中心に立って周りを見まわす」ことです。

一つ目は、どのように建物を見せた方が良いかなど、

適した配置や外観の形を考えます。

二つ目は、実際に室内に立った時に室内から窓を通して外に何が見えるのか、

何を見たいのかを考えます。

目線が通る場所、太陽がどこから昇りどこへ沈むのか、

高低差、周辺建物の高さや窓の配置はどうかなどを確認します。

また、当初は空き地や駐車場だった隣の敷地に数年後建物が建ち、

陽当たりに大きく影響を及ぼしてしまうといった話も聞くことがあります。

建築前の時点で隣地が空き地や駐車場である場合、

隣地に建物が建つ可能性を考慮しておく必要があります。

 

すべての土地が良いと言えるわけではありませんが、

それぞれの土地に活かし方の答えや考え方があります。

土地を決めるにあたっての決め手は価格だけではありませんので、

土地の見極め方を少しでも知っていただくことが大切だと考えています。

土地購入の決断にお悩みの方、

家づくりのアドバイスをご希望の方はお気軽にご相談ください。

オオサワ創研の「不動産相談会」「新築相談会・見学会」

などでは資金計画相談やローンシミュレーションを行っていますのでご利用ください。

 

 最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。

それでは、次回をお楽しみに!!!

 

『イメージパース作成時と実際の完成写真の比較 vol.4』

こんにちは!!

オオサワ創研 新築・不動産部 新築担当の桑原です。

今回はリフォーム工事で増築 (ケーキ工房) 工事の施工例をご紹介します。

お打合せして決定した完成前のイメージパースと、完成後の実際の写真を比較して紹介するブログ、

第4弾です。

 

弊社では新築と同じくリフォーム工事でもお施主様とPLANの打合せを綿密にして考案中の際に、

外観・内観ともにイメージパースを作成して、より具体的な空間イメージを把握して頂くようご提案

しております。

 

先ずは増築前の既存の図面と、増築後の計画図面の比較です

○増築図面

庭側の和室に面して4帖分の 「ケーキ工房」 を増築します。

<既存の図面の〇印増築部分の拡大図>

12月にシフォンケーキの工房をスタートしたいご要望に、保健所に事前に相談して指導を受けて、

営業許可申請がスムーズに行えるよう準備をします。

業務用の二槽シンクや作業台やレンジフード、手洗いの位置や冷蔵庫など施設や設備の説明を

受けて、図面や配置に反映します。

○増築した工房部分の外観を増築前と比較

グレーの既存の家はグレー色なので、増築部はアクセントでブラックを採用

<増築前 既存宅時>              <増築後>

<増築前 既存宅>          <増築後↓↓

○工房の内観パース

南側の手洗い・二槽シンク・作業台側の正面)

<イメージパース作成時>          <実際に完成した写真↓↓

○工房の内観パース

決定した壁クロスの品番や、メニューやメモを張るために正面はマグネットボードの施工を指示

<イメージパース作成時>          <実際に完成した写真↓↓

<イメージパース作成時>          <実際に完成した写真↓↓

○ついでにトイレもリフォーム♪

食品衛生の業務指導の一環で、自宅のトイレに別途で手洗い器を設置の義務があり、既存のトイレには

便器タンクの後方にしかないので(流すときしか出ない)、この際トイレもリフォームして快適でオシャレな

空間に生まれ変わりました。

トイレの内観パース

同じく決定した壁クロスの品番の明記や、新たに換気扇も設置しました。

<イメージパース作成時>          <実際に完成した写真↓↓

いかがでしたか

今回はリフォームで、食品を製造する工房の増築工事例でしたが、事前に立体的なパースを作成しても実際に

住空間が完成して出来上がると、かなりイメージに近く仕上げることが出来ます。

 

立面図だけで見ると、なかなか把握できない外観の立体的なイメージですが、事前にご提案して打合せを重ねて、

実際に完成した立体空間の写真と並べ見比べると、色の濃さは別としてほぼイメージ通りに完成しております。

 

オオサワ創研では図面作成の段階から、入念な打ち合わせと提案を重ねて、お施主様に安心と分かり易さを

一番に心がけております。

PLAN作成のご依頼だけでなく、増改築リフォームやマイホーム計画の素朴な疑問やご相談、モデルハウスの

内覧などお気軽にお問合せくださいませ。

 

オオサワ創研 新築不動産部   TEL 0120-05-8490

新築担当 桑原

 

#呉市新築

#室内空間

#内観パース

#構造躯体

#木造住宅

#注文住宅

#呉市注文住宅

#家を建てるなら

#オオサワ創研

#オオサワ創研新築

 

メールでのお問い合わせ      お電話でのお問い合わせ

『内観イメージパース作成時と実際の完成写真の比較 vol.3』

こんにちは!!

オオサワ創研 新築・不動産部 新築担当の桑原です。

今回は先月末に呉市神山の焼山南ハイツにて完成見学会を開催しましたK様邸の

完成前のイメージパースと完成後の実際の写真を比較して紹介するブログ、第二弾です。

第2弾はこちらから

弊社ではお施主様と新築PLANを打合せして検討中の際に、外観・内観ともにイメージパースを作成して、より具体的な空間イメージを把握して頂くように提案しています。

 

○内観パース

16帖のLDK

<イメージパース作成時>          <実際に完成した写真↓↓

リビング (TVニッチの正面側)

<イメージパース作成時>          <実際に完成した写真↓↓

リビング(TVニッチの正面側)

<イメージパース作成時>          <実際に完成した写真↓↓

ソファとダイニング、PCカウンター

<イメージパース作成時>          <実際に完成した写真↓↓

対面キッチン

<イメージパース作成時>          <実際に完成した写真↓↓

1階和室

<イメージパース作成時>          <実際に完成した写真↓↓

2階ホールのファミリー・クローゼット

<イメージパース作成時>          <実際に完成した写真↓↓

いかがでしたか

撮影した写真の角度や太陽の光、空の明るさなどで、ずいぶんと印象は違いますね。

立面図だけで見ると、なかなか把握できない外観の立体的なイメージですが、

事前にご提案して打合せを重ねて、実際に完成した立体空間の写真と並べ見比べると、

色の濃さは別としてほぼイメージ通りに完成しております。

 

オオサワ創研では図面作成の段階から、

入念な打ち合わせと提案を重ねて、

お施主様に安心と分かり易さを一番に心がけております。

PLAN作成のご依頼だけでなく、

マイホーム計画の素朴な疑問やご相談、

モデルハウスの内覧などお気軽にお問合せくださいませ。

 

オオサワ創研 新築不動産部   TEL 0120-05-8490

新築担当 桑原

 

#呉市新築

#室内空間

#内観パース

#構造躯体

#木造住宅

#注文住宅

#呉市注文住宅

#家を建てるなら

#オオサワ創研

#オオサワ創研新築

 

メールでのお問い合わせ      お電話でのお問い合わせ

土 地 探 し②「土地購入のダンドリとお金」

新築不動産部 宅地建物取引士&住宅ローンアドバイザーの近藤です。

 

前回は①「土地探しまずは知っておきたい全体のながれと買付証明書について書きました。

今回は買付証明書を提出した後の土地購入のダンドリや必要なお金のことについてご紹介します。

 通常、買付証明書を提出してから売買契約までの期間は1~2週間程度で、

話が上手く進んだ後、「売買契約」「媒介契約」の交渉などがはじまります。

そして、「売買契約」のタイミングで、

不動産会社とお客様との「媒介契約」を締結することになります。

 

「媒介契約」…

この土地を〇〇不動産で仲介します。その際、

報酬となる仲介手数料として△△万円を

〇〇不動産にお支払いください」という内容で、

売主とお客様の仲介を行う不動産会社とお客様で交わす契約です。

この契約を締結した上で売買契約を行います。

「売買契約」…

「売主とお客様で交わす契約」です。

売買契約時には<媒介契約/重要事項説明/売買契約>の3つを行います。

基本的な書類作成などの段取りは、仲介を行う不動産会社が行います。

売買契約では重要事項説明とともに、

その他の売買条件を明記して、

双方の合意を売買契約書で確認します。

 

 

多くの場合は売買契約の当日、

契約を締結する前に重要事項説明が行われます。

重要事項説明は「その土地の購入を判断するための重要な事項の説明」となり、

一般的には売買契約の直前で行われることが多いです。

そのため、事前に聞いておきたいという場合は、

その意向を不動産会社に予めお伝えすることをおすすめします。

売買契約締結後は土地の決済(引渡し)へと進んでいきます。

通常、土地の決済を行う場所は住宅ローンを組まれる銀行もしくはお客様が利用している銀行です。

そして、土地の売買契約から決済までに、

お客様と売主はそれぞれ下記を整える必要があります。

お客様(住宅ローンを組む場合)

売主

銀行と住宅ローン契約を行い、

決済(引渡)時にローンが融資される必要があります。

売買契約に基づいた条件を整える期間とされてます。例えば、古家がある場合は解体を行う、

土地の測量をする必要がある場合は測量を行うなどです。

売買契約から決済までに12ヶ月程度かかります。

住宅ローンの申込状況や、引渡しの土地条件によっては、

23ヶ月程度かかる場合もあります。

 土地の買付を出してから土地の決済まで通常でも1~2ヶ月程度がかかりますので、

その間に並行して建物の話を進める必要があります。

ただし、住宅ローンを組まずに土地を購入する場合は、

ゆっくり進めていただいて問題ありません。

     

    1|買付証明書を出してから売買契約までに行うこと

    買付証明書を出す前後のタイミングで、検討している建築会社からプランや見積りの提案を受けましょう。

    このためには土地探しをはじめた段階から準備が必要です。

    買付証明書を出してから売買契約までは、時間に余裕があるわけではありませんので、

    土地探しをスタートしたら良い土地に出会う前に、

    気になっている建築会社の価格帯などを知っておくことをおすすめします。

    例えば、土地探しをスタートしたタイミングで、

    建築会社の選定も並行で進めて「いいな」と思う建築会社の価格帯やプランをチェックしておきます。

    土地が決まっているわけではありませんので、

    実際にプラン提案を受けることは難しいですが、過去の事例などの話を聞き、

    イメージを膨らませておくことも大切です。

    そうすることで良い土地に出会ったときに、プランと見積りの提案をスムーズに受けることができます。

    そして、実際に候補の土地が決まったらプランと見積りの提案を受けましょう。

    プラと見積も正式なものでなくとも「これなら概ね希望に合うな」と思える程度であれば、

    買付証明書を出すといった感覚です。

    「土地と建物にかかる大体の総予算の目安」を持った上で、買付証明書が出せるのがベストです。

    2|売買契約後から土地決済までに行うこと

    土地の売買契約が済むと、次は土地決済の準備に入ります。

    土地決済代金に住宅ローン資金の一部を利用する場合には注意が必要です。

    決済時にローンの一部融資を受けて土地代金に充てることになりますので、

    住宅ローンの本申込とその融資承認、土地代金分の融資契約手続きが必要になります。

    この時、通常金融機関では、建物の工事請負契約書の提出も必要となります。

    つまり決済のおおよそ2週間前には工事請負契約をしておく必要があります。

    実際には限られた時間の中で詳細まで決めての請負契約は難しいので、

    その後の変更項目は追加変更工事として増減分を契約していくことになります。

     ちなみに土地決済までは、土地の所有者は売主のため、

    総予算を把握するためにその土地で地盤改修工事が必要かどうかを判断する地盤調査を行いたい、と思っても売主の承諾が必要となります。

    そのため、多くの場合は土地決済後に地盤調査をすることになります。

    なお、土地決済後は、土地が自分たちのものになっていますので、

    家を建てるための調査や工事を行うことができます。

    以上が土地購入時の大まかな家づくりの流れです。

    こちらの内容は絶対ではありませんので、

    一般的なながれの目安として知っておいてください。

    ご心配な方は事前にご相談ください。

     

    オオサワ創研の「不動産相談会」「新築相談会・見学会」

    などでは資金計画相談やローンシミュレーションを行っていますのでご利用ください。

     最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。

    それでは、次回をお楽しみに!!!

     

    土 地 探 し①「まずは知っておきたい全体のながれ」

    新築不動産部 宅地建物取引士&住宅ローンアドバイザーの近藤です。

     オオサワ創研には不動産部もあり、

    土地を探しているお客様からのお問い合わせや、

    ご相談を受ける機会が多くあります。

    そして、土地を購入するにあたって、

    「購入する時はどのようなながれになりますか?」

    「お金の支払いはどういう手順ですか?」

    「諸費用はいつ、いくら位必要ですか?」

    というご質問が多く寄せられます。

    人生で土地を購入することは数少ないですから、

    購入する手順や必要な諸費用がいつ、いくら位必要なのかというのは気になるところです。

    そこでまず今回は、土地購入の大まかなながれと、気に入った土地と出会ったときに行う最初の手続きについてお話しします。

    土地購入のながれと必要期間まず始めに、大まかな土地購入のながれと必要期間です

       

      内容

      期間

      STEP.1

      物件探し

      気に入る土地が見つかるまで

      STEP.2

      買付証明書(購入申込み)を提出

      STEP.3

      売主と土地の売買契約

      STEP.2から1~2週間程度

      STEP.4

      土地の決済(所有権の移転。これで自分の土地になります)

      STEP.3から1~2か月程度

      付証明書とは?

      STEP.2にある

      「買付証明証(購入申込み)を提出」についてご説明します。

      例えば、土地を探して現地を見に行き、

      「ここなら!」という土地が見つかったとします。

      その後の手順として、

      まずはその土地の所有者に書面を持って

      「この土地を購入したい」という意思表示を示す必要があります。

      この書面のことを「買付証明書」といいます。

      その際に例えば「あと50万円価格を下げてほしい」

      「引渡し時期はこのタイミングが良い」など、

      価格交渉や条件交渉などの要望があれば、それらも一緒に買付証明書に記載します。

      買付証明書は不動産会社に書面が用意されています。

       しかし、この買付証明書について、注意点が2つあります。

      ■1、住宅ローンの事前審査が必要です

      注意点のひとつは、住宅ローンのことです。

      一般的な話として、買付証明書を提出してから売買契約までの1~2週間程度の間に、

      銀行などで住宅ローンの事前審査を申込み、希望金額で審査を通す必要があります。

      ちなみに、この段階で住宅ローンを借りる銀行を決める必要はなく、

      あくまで事前審査を通しておけば良いという話です。

      しかし、最近の土地売買の傾向としては、

      買付証明書を提出する時に、

      住宅ローンの事前審査を通していないと買付証明書自体が受付されない場合もあります。

      こちらは、売主にも寄りますので、事前に確認しておく必要があります。

      ■2、買付証明書に法的な拘束はありません

      注意点のもうひとつは、

      「買付証明書に法的な拘束力はない」ということです。

      例えば、先ほどのように買付証明書に「あと50万円価格を下げてほしい」

      などの価格交渉を条件に記載して提出したとします。

      その交渉期間中にほかの方が満額で買付を行った場合、

      売主としては、そちらのお客様に売ることもできるのです。

      もちろん不動産業界の慣例的な話をすれば、

      「買付を出した順番に交渉権がある」とされています。

      ですので通常はこのようなケースの場合、第一交渉権を持つお客様に対して、

      「満額での買付が入りましたので、もしあなたが満額で購入しないということであれば、

      二番手のお客様に買っていただくことになりますが、いかがでしょうか」という話をしてくれます。

      しかし、そういった話もなく二番手のお客様へ売ってしまっても、

      売主に対して責任を問えないということです。

      滅多にあることではないですが、こういったことがあるということを知っておいて

      「そういった場合はどうするか?」ということを事前に考えておくと良いかと思います。

      住宅ローンの事前審査を通していないと買付証明書自体が受付されない場合もあります。

      こちらは、売主にも寄りますので、事前に確認しておく必要があります。

       

      オオサワ創研の「不動産相談会」「新築相談会・見学会」

      などでは資金計画相談やローンシミュレーションを行っていますのでご利用ください。

       最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。

      それでは、次回をお楽しみに!!!

       

      『新築完成見学会のお知らせ』

      こんにちは!!

      オオサワ創研の新築・不動産部、 新築担当の桑原です。

      弊社ではこの9月17日・18日(土・日)に、新築の完成見学会を開催します。

       

      先駆けて見どころをご紹介します。

      テーマは ~子育てママにやさしい家事動線と、大収納の家~

      家族構成はご夫婦と、もうすぐ第一子をご出産されます。

      家の中で最も長い時間を過ごすリビング・ダイニングと続き間の和室を広くてくつろぎの空間にしたいとのご要望でした。

       

      ○間取り図

      ○間取り図

      四角のスクエアでブラックに統一したスタイリッシュな外観。

      <イメージパース作成時>          <実際に完成した写真↓↓

       

      リビング

      ・和室の続き間と併せて約20帖の広がりのあるLDKに大きなTVニッチを造作

      ・スクエアな窓が似合うモダンな和室 兼 物干しスペース

      二階にも寝室に隣接した日当たり抜群なサンルームや

      同じく2階のホールには家族が利用するクローゼットルームも

      他にも「あったらいいな~」の収納スペースがこちら・・・

      いかがでしたか?

      日時:9月17・18日 (土・日)

      AM10:00~PM5:00

      場所:呉市神山3丁目21番23号

      駐車場あり ※係員がご案内します。

      お問合せ・ご予約: 0120-05-8490

      株式会社オオサワ創研まで

      ※当日はウィルス感染防止対策のため、係員のうがい・手洗い・消毒、また室内換気をしてお待ちしております。

      オサワ創研新築不動産ホームページで施工事例をご覧いただけます。その他施工事例・情報はこちら!

      https://www.sooken-housing.com/

       

      次回もお楽しみに♪

      オオサワ創研 新築不動産部   TEL 0120-05-8490

      新築担当 桑原

       

      #呉市新築

      #室内空間

      #内観パース

      #構造躯体

      #木造住宅

      #注文住宅

      #呉市注文住宅

      #家を建てるなら

      #オオサワ創研

      #オオサワ創研新築

       

      メールでのお問い合わせ      お電話でのお問い合わせ

      『内観イメージパース作成時と実際の完成写真の比較 vol.2』

      こんにちは!!

      オオサワ創研 新築・不動産部 新築担当の桑原です。

      今回は先月末に呉市神山の焼山南ハイツにて完成見学会を開催しましたK様邸の

      完成前のイメージパースと完成後の実際の写真を比較して紹介するブログ、第二弾です。

      第一弾はこちらから

      弊社ではお施主様と新築PLANを打合せして検討中の際に、外観・内観ともにイメージパースを作成して、より具体的な空間イメージを把握して頂くように提案しています。

       

      ○内観パース

      玄関ホール

      <イメージパース作成時>          <実際に完成した写真↓↓

       

      リビング(階段入口と大型収納棚の扉を開けた様子)

      <イメージパース作成時>          <実際に完成した写真↓↓

      リビング(階段入口と大型収納棚の扉を閉めた様子)

      <イメージパース作成時>          <実際に完成した写真↓↓

      4.5帖の広いキッチン

      <イメージパース作成時>          <実際に完成した写真↓↓

      サニタリー(幹太くんとアイロン収納棚)

      <イメージパース作成時>          <実際に完成した写真↓↓

      2階ファミリーホール

      <イメージパース作成時>          <実際に完成した写真↓↓

      外観正面

      <イメージパース作成時>          <実際に完成した写真↓↓

      いかがでしたか

      撮影した写真の角度や太陽の光、空の明るさなどで、ずいぶんと印象は違いますね。

      立面図だけで見ると、なかなか把握できない外観の立体的なイメージですが、

      事前にご提案して打合せを重ねて、実際に完成した立体空間の写真と並べ見比べると、

      色の濃さは別としてほぼイメージ通りに完成しております。

       

      オオサワ創研では図面作成の段階から、入念な打ち合わせと提案を重ねて、

      お施主様に安心と分かり易さを一番に心がけております。

      PLAN作成のご依頼だけでなく、

      マイホーム計画の素朴な疑問やご相談、

      モデルハウスの内覧など

      お気軽にお問合せくださいませ。

       

      オオサワ創研 新築不動産部   TEL 0120-05-8490

      新築担当 桑原

       

      #呉市新築

      #室内空間

      #内観パース

      #構造躯体

      #木造住宅

      #注文住宅

      #呉市注文住宅

      #家を建てるなら

      #オオサワ創研

      #オオサワ創研新築

       

      メールでのお問い合わせ      お電話でのお問い合わせ

      『マイホームのお金』第10回 ついに上昇し始めた!?ローン金利!!

      新築不動産部 宅地建物取引士&住宅ローンアドバイザーの近藤です。

      前回は 「40代でマイホームを購入する」でした(前回のブログはこちらから)

      今回は「ついに上昇し始めた!?ローン金利!!」です

      現在アメリカでは、住宅ローンの金利が11年ぶりの高水準

      にまで上昇しているそうです。

      日本でも、フラット35などの長期固定タイプの金利が上が

      り始めています。

        今後の金利情勢はどうなるのか気になるところです。

        長期固定タイ

        注目点は消費者物価指数が今年の234月と上昇していることです。

        この物価上昇を受けて長期金利が上がってきています。

        2015年末から2021年末まで年0.1%以下だったのが、

        3月以降0.2%を超えるようになってきました。

        結果、長期金利の影響を受ける長期固定タイプのフラット35の金利も、

        6年ぶりの金利水準まで上昇しました。

        今後も物価上昇が続くと長期金利の上昇も予想されます。

        ただし、この物価上昇は景気拡大、需要増が原因ではなく、

        エネルギー価格や原材料価格の高騰が原因です。

        日本銀行としては、利上げによって景気を冷え込ませる

        ことはしたくないので、長期金利が0.25%を超えないよ

        うな金融政策を明確にしました。

        (0.25%を超えないように日銀が長期国債を買う)

        これによって当面、

        長期固定タイプの住宅ローン金利が

        急上昇することはなさそうです。

          30代で約半数、40代で73%が家を買う選択をしています。

          ローンの組める年数や定年を考えて、

          40代は「買うか、買わないか」の

          最終判断の時期と言えるかもしれません。

           

          変動金利タイプ

          変動金利はこれとは少し違う動きをしています。

          2006年以降、短期プライムレートがほぼ変動していないにもかかわらず、

          1%も住宅ローン変動金利が低下しました。

          その要因のひとつは、銀行間の競争によるものと言われています。

          また、多くの銀行がその変動金利の取引を求めるのは、

          他に安全性と収益性のバランスの取れた運用先がな

          いためとも言われています。

           以上から、

          変動金利も当面、金利の急上昇はなさそうです。

          逆にいえば国債などの利回りが上昇すれば、

          運用先が住宅ローンから国債へシフトされ、変動金利の金利が

          上昇するかもしれません。

          今後の金利情勢は消費者物価指数、総合値ではなく、

          生鮮食品とエネルギー価格を除いた数値で予想できそうです。

          ニュースなどでも時々出てきますので注意して見ておくと良さそうです。

           

          以上、今回は

          経済ニュースのような内容になってしまいましたが、

          建築コストが上昇している現在、

          マイホーム購入の救いは住宅ローンの低金利です。

          今後、

          景気拡大などによるさらなる物価上昇を前に、

          低金利の住宅ローンが組める今は

          『買い時のラストチャンス』

          と言えるかもしれません。

           

          オオサワ創研の「不動産相談会」「新築相談会・見学会」

          などでは資金計画相談やローンシミュレーションを行っていますのでご利用ください。

           最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。

          それでは、次回をお楽しみに!!!

           

          ご質問・資料請求・お見積りなど、
          まずはお気軽にお問い合わせください。