おしゃれな新築を建てたいなら、呉市のオオサワ創研へ
投稿日:2018.07.01
こんにちは。新築を担当させていただいてから、新たな事を覚えることがとても楽しいアドバイザーの井村です。
今回は前回の続きで、新築の工程について解説していきます。
基礎工事が完了した後、土台敷き及び床断熱材を施工します。
弊社では【トップランナー制度】を対象にした建材を使用しています。
トップランナー制度とは?
「省エネ法」として知られる、「エネルギーの使用の合理化等に関する法律」の「機械器具等に係る措置」にて定められたものです。
製造業などの対象となる機器のエネルギー消費効率の努力義務を規定することで、二酸化炭素の排出量を抑えて、省エネルギー化を図ることを目的としています。それぞれの機器で最も優れた消費効率の性能を基準とすることから、「トップランナー制度」と名付けられています。
基準に達しないメーカーは、製品の販売を禁止されることはありませんが、社名の公開や罰金といった措置がとられることもあります。
トップランナー制度の対象機器は幅広く、乗用車や貨物自動車をはじめとして、家電ではテレビや冷蔵庫、炊飯器、電子レンジといったものです。住宅建設に関連する対象機器では、サッシや複層ガラス、断熱材のほか、ガス温水機器や電気温水機器、ガス調理機器や照明器具、電球形LEDランプ、エアコンなども挙げられます。
次の工程は仮説足場を組み立てます。
仮説足場が無いと棟上げの工事が出来ないので、しっかりと補強も入れながら組み立てをしていきます。
足場組が完了した後はいよいよ棟上げです。
1日で柱や梁や屋根が組み上がるので本当に素晴らしいなぁといつも見ながら感動しています。
朝早くから工事を始めてお昼過ぎにはもうほぼお家の形になっていました。
これで棟上げは無事完了です。
本日はここまで!
次回はお家をあらゆる気候から守ってくれる【屋根】の工事についての工程を解説させていただきますので、どうぞお楽しみに~~!