おしゃれな新築を建てたいなら、呉市のオオサワ創研へ
投稿日:2018.07.01
こんにちは。新築の棟梁さんに「え…?井村君?」と太って誰だか分からないという感じで思われ、かなりのショックを受けているアドバイザーの井村です。
今回お客様からいただいた腹筋ワンダーコアで腹筋をシックスパックできるように頑張ります。笑
今回は前回に続き、新築の工程について解説していきます。
本日は屋根工事についての解説です。
「屋根はあまりこだわりが無いんだよね」と言われるお客様が多くいらっしゃいますが、実はお家の中で最も重要なのは屋根です。
屋根が無いと雨漏れしてしまいますし、あまり材質の良くない物を屋根材として採用してしまうとあっという間に劣化や割れが発生してしまい、お家の構造体に大きなダメージを与えてしまう可能性があります。
まず、屋根の下地材の上からルーフィングという防水シートを施工します。
このシートを施工しておくことで、屋根材が破損しそこから雨が侵入してもシートを敷いているおかげで雨漏れを起こしにくくするとても高性能な防水シートです。
最後に屋根材を葺いて施工は完了です。
こちらの屋根材はガルバニウム鋼鈑を採用しております。
ガルバニウム鋼板とは・・・?
ガルバリウム鋼板は、アルミニウム55%、亜鉛43.4%、シリコン1.6%から成る、アルミ亜鉛合金メッキ鋼板です。
アルミニウムの特徴である耐食性、加工性、耐熱性、熱反射性と亜鉛の特徴である犠牲防食機能により、従来の鋼板よりもさらに耐久性に優れ、あらゆる用途に対応できる画期的な鋼板です。
ガルバリウム鋼板は金属製の外壁材としては寿命が長く、20~30年以上もつと言われています。メンテナンス(塗装)などをしっかり行えば、末永く楽しめる屋根材です。
本日はここまで!
次回はお家をあらゆる気候から守ってくれる【室内の大工工事】についての工程を解説させていただきますので、どうぞお楽しみに~~!