標準仕様
外壁
外壁材が違うだけでこんなに違う!外壁メンテナンスコストの比較
断熱材
木材劣化対策
主にはホウ酸を含む原料を高濃度水溶液にして、噴射や塗布する手法でホウ酸を木部に含ませ、木部の腐食やシロアリなどの害虫からの被害を防ぎます。
自然素材のものを使うことにより安全な住宅をご提供できます。
また、近年屋根裏にも出没する、アメリカ乾材シロアリの被害も報告され、ご希望の方には、その被害の予防に床下だけでなく、お家全体にも処理することができます。自然素材ならではの安心な材料で、大切な資産をお守りいたします。
構造
基本構造が柱と梁の枠組みのため台風などの横風にも強く、地震の際も揺れを吸収して倒壊しにくい利点があります。間取りの自由度が高く、広く一般に採用されています。床組は木造軸組工法で一般的な「根太工法」で、地震の力による床の「ねじれ」や「ゆがみ」を、強靭な床剛性で抑えます。床を一体化させた面構造で地震に対する強さ、構造の安定感がさらに高くなっています。
基礎
屋根
内観
水まわり設備
お風呂は1坪タイプのユニットバスが基本です。断熱浴槽を採用し5時間後でも2.5度ほどしか冷めません。また浴室換気乾燥暖房機やサウンドシャワーを選んでさらに快適な空間に仕上げることもできます。色味も様々で、自分好みにコーディネートしていただけます。
電磁波対策
オオサワは、オールアース住宅技術を習得し、電磁波測定士も在籍している お客様にオールアース住宅をご提案することができるオールアース住宅オフィシャルパートナーです。「家」から電磁波が出ているってご存知ですか?
特長
なぜ家から電磁波が出るのか?
「廊下や玄関もお洒落なダウンライトにして、ダイニングやリビングも主照明の他にダウンライトをつけて落ち着いた雰囲気も演出したい」「ここにも照明があった方が便利だな、スイッチも2、3箇所欲しいな」「たくさんの家電製品用にコンセントもあちこちにあった方が便利だし」etc…
機能的で便利になればなるほど、照明やコンセントに供給される屋内配線も増えてきます。今のお家はなんと1軒で平均950m近くもの配線が入っています。ほぼ1kmです。 家電製品の電源コードと同じものが床下や壁の中に1km近くも入っているのです。
布団を敷く床のすぐ下、ベッドや勉強机を配置する壁のすぐ内側。 ありとあらゆるところに配線が入り、床、壁から家電製品と同じくらいの電磁波が発生しています。
家電製品からはどれだけ電磁波が出ているのか?
■家電製品の電磁波発生状況
※単位:V/m(ボルト・パー・メーター)
※測定レンジ 0~2000
※代表的な家電製品の平均的な数値です。数値は製品によって異なります。
デスクトップパソコン
350V/m
ノートパソコン
700V/m
冷蔵庫
500V/m
電子レンジ
240V/m
安全性
安全基準
国内の電磁波ガイドラインは送電線を基準としたものとなっており、家庭内の電気製品等については対象としておりません。
しかし、環境先進国スウェーデンでは家電製品から発生するパソコンの電磁波を規制したガイドラインがあり、オールアース住宅はこのガイドラインを基に、住まいのセーフティーガイドラインを設けています。
※25V/m以下(スウェーデンMPR-II 1990年制定)
安全に家電製品を使うには
電磁波の影響を受けず、安全に家電製品を使用するにはアースが有効です。電子レンジや冷蔵庫、洗濯機は感電防止のためアースをとっていますよね? 実はあのアースが電磁波も抑制してくれるんです。
ノートパソコンはアース線のついていない製品がほとんどですが、アースターミナル付アースコンセントを設置することで、アースをすることができます。
【(例)ノートパソコンのアースの接続方法】
アースターミナル付アースコンセントのアース端子と、ノートパソコンの金属部分を銅線でつなぐだけです。
筺体(きょうたい)と言われる金物で覆われている家電製品は金属部分にアース線を接続することでアースできます。電気毛布やホットカーペットなど本体が繊維でできているものはアースできません。
対策
屋内配線から発生している電磁波の対策
■一般的な住宅の床、壁からの電磁波発生状況
※単位:V/m(ボルト・パー・メーター)※測定レンジ 0~200
※強いところでは300V/m近くになることも
床:184V/m
壁:196V/m
床:320V/m
壁:270V/m
床、壁内部を走る1km近い屋内配線の影響で、床、壁からは家電製品同様の電磁波が発生しています。
対策をするには家電製品同様アースが有効ですが、アースは金属で囲まれたものや金属素材でないと意味がありません。
そこで...
オリジナルの導電性繊維を床、壁の内部に施工し、アースをすることで、屋内配線から発生する電磁波をシャットアウトします。
床はフローリングや畳の下、壁はボードを貼る前にシートを施工していきますので、
竣工後は見えなくなり、美観を損なうこともありません。
性能
どれだけの効果があるのか?
シートを施工した箇所は、ガイドラインである25V/m以下に低減します。
床:5V/m
壁:8V/m
アースさえすれば安全なのか?
電気式床暖房(ヒーター線、面状発熱体)はアースでは対策のとれない種類の電磁波が発生します。床暖房は電磁波が発生しない温水式か土壌蓄熱式を選択しましょう! ※土壌蓄熱式は電磁波は発生していますが、発生源から床面までの距離がとれるため、室内での影響はほとんどありません。
床暖房同様、アースをしても対策のとれない種類の電磁波の発生源がもう一つあります。 それは、家中の電気が流れる電気の引込から分電盤までの幹線と言われる太い配線です。 この幹線が寝室や子供部屋など長時間過す居室の床下を通らないように配慮しましょう! ※幹線からの電磁波はオールアースのシートを施工しても抑制できません。
オールアースの必要性
三本柱(オプション)
特長
3本束ねた通し柱で高耐震性を実現
サンドポール工法の特長は、
1.「通し柱を3本」組み合わせ耐震強度を大幅アップ
通し柱を3本組み合わせて1本にすることにより耐震強度を大幅アップいたしました。
土台との接合部には、直下型の地震でも引き抜かれないよう専用の金具を使用、これで強度をさらに大幅に高めました。
2.接合部分の「ほぞ穴」を分散
接合部分の「ほぞ穴」を並列する2本の補強柱に分散するため、真ん中の通し柱は無傷となり高耐震性・高耐久性の住宅を実現しました。
特許を取得したサンドポール工法
サンドポール工法とは、従来は1本の通し柱を3本にすることで住宅の強度を増加せさる工法で、特許を取得しています。サンドポール工法の特長は、通し柱を3本にすることで欠損率を通常の約1/3に抑えられること。接合部分の「ほぞ穴」を並列する2本の補強柱に分散するため、真ん中の通し柱は無傷となり、高耐震・高耐久の住宅を実現します。
土台との接合部分には、直下型の地震でも引き抜かれないよう専用の金具を使用しており、強度を桁違いに強くしています。
この工法は全国のどこでも対応できます。
各地にはそれぞれ工法があると思いますが、それらの工法を変えることなく、サンドポール工法を取り入れることが出来ます。
従来の工法でも、柱だけ変えてもらえばいいわけです。
従来の木造軸組工法では1本の柱に「ほぞ穴」などを複数加工するため、地震時の振動による負担が大きくなり、接合部分がウィークポイントになりがちです。
耐震性を高めるために「筋かい」を設けたり「壁面構造」にして補強しても直下型の地震による縦揺れや大きな横揺れを受けると、柱が折れたり、梁が抜けるなど接合部分が大きく損傷し、住宅倒壊の危険にさらされます。
通し柱が傷めば取り換えも可能
これまでは不可能だった通し柱の取り換えも可能となります。
30~50年後、通し柱が腐ったときに外の通し柱だったら外壁張替えも兼ねて、この通し柱3本とも取り換えが出来ます。蟻害や腐食などで傷んだとしても束ねた3本を別々に交換できるため、住宅の長寿命化という時代の風潮にも合致します。