住宅ローンの種類について オオサワ創研
投稿日:2018.02.09
住宅ローンの種類とは?
みなさん、こんにちは!
新築不動産部の松島です。
本日は、「住宅ローンの種類などについて」を、ご説明させていただきます。
住宅ローンを組む際に、どれを選べばよいか、事前に調べておくと良いと思います。
住宅ローンには、住宅金融支援機構など公的金融機関が資金を融資する公的住宅ローンと、銀行など民間金融機関が融資をする民間住宅ローンがあります。
以前は住宅ローンといえば住宅金融公庫(現住宅金融支援機構)融資が主流でした。
しかし、この融資が原則廃止となってからは、住宅金融支援機構と民間金融機関が提携している「フラット35」などの長期固定金利のものや、一定期間だけ固定金利が適用され、その期間終了後に固定金利と変動金利選択型など、様々なタイプのローンが登場しています。
公的住宅ローンには、財形住宅融資や自治体融資などがあり、それぞれ特徴が異なるため、個別に金利の種類や返済期間、物件の条件、申込資格などを確認する必要があります。
また、勤務先によっては、社内融資や公務員共済などが利用できる場合もあります。
フラット35を利用する場合で、省エネルギー性やバリアフリー性、耐震性などに優れた住宅を取得する場合には、金利がフラット35よりも優遇される「フラット35S」が利用できます。
フラット35Sを利用するためには、フラット35の技術基準に加えて、フラット35Sの技術基準にも適合していなければならず、ハードルは高いですが、利用できれば、フラット35よりも低金利となります。
このように、住宅ローンは借入先や商品の種類などによって、その内容が大きく異なります。
また、同タイプのローンでも、キャンペーンや優遇金利などによっては、適用金利に大きな差が生じる場合もあります。
さらには、借り入れ希望者の収入や年齢、取得する住宅によっても借り入れ可能なローンが異なります。
住宅ローンの特徴をよく理解したうえで、最適なローンが組めるように出来るといいでしょう。
住宅ローンのご相談はいつでも承りますので、お気軽にご相談ください。
次回は住宅ローン控除を受けるために行うこと、をご説明させていただきます。
オオサワ創研 新築不動産部 TEL 0120-05-8490
店長 松島
住宅診断ソフト
セルフインペクションアプリ「Selfin」
ご使用法は、ブログ「セルフィン利用方法」をご参照ください。