『マイホームの買い時はいつ?』

こんにちは!新築・不動産部の近藤です。

家を買うことは人生の一大イベントで、そのタイミングには多くの人が頭を悩ませています。

今回は「家を買うタイミング」について考えてみましょう。

 

 

「本当に今買ってもよいのか?」

「将来のライフプランを考えた上で、何に気をつけるべき?」

「これからもっと価格が下がらない?」

など、なかなか決断することができない人も多いのではないでしょうか。

いつ家を買うかを決めるにあたっては、

実際に家を買った人のデータが参考になります。

①買った人・年齢層

国土交通省が発表している「令和元年度住宅市場動向調査」で、

初めて家を買った人のデータを見てみましょう。

注文住宅・分譲住宅共に30歳代が一番多くそれぞれ約半数です。

30歳未満を含めると6割から7割弱になります。

  買った人・子供の年齢層

マイホーム購入時の第1子の年齢のデータが下のグラフ。

 

データを見ると、最も多いのが「02歳」、次が「35歳」で、

子供が生まれてから小学校に入るまでに購入する人が約6割近く

になることが分かります。

 

さらに「妊娠前」「妊娠中」に購入する人も2割以上います。

一般的にこれまで、

「マイホーム購入は子どもが小学校に入るまで」がひとつの定説でした。

しかし実際はそれよりもっと小さい時期に購入している人が多いようです。

 

買った人・決断のタイミング

2つのデータからライフプラン上、特に第一子誕生というタイミングで決断した人が最も多いことがわかります。

なぜこのタイミングなのでしょうか

子供が小学校時代の6年間は反抗期の前に親子が仲良く

過ごせる「黄金期」といわれるそうです。

スポーツ医学の専門家は512歳を子供の運動能力の発

達が著しくなる「ゴールデンエイジ」と呼んでいます。

できればそんな黄金期にマイホームで育てたいと思うのではないでしょうか。

 

子育てのコア期間小中高である10年前後

家族それぞれが一番良い時期に良い環境で過ごせるタイミング

それが買い時といえるのではないでしょうか。

最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。

それでは、次回をお楽しみに!!!

 

 

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